安倍晋三氏を応援します

もう一度ふり返って / Look back once again


42)自民も民主も党首選の候補者が出揃い、西では真新しい政党が元気に産声を上げたのは数日前です。
美しき日本を愛する巷の人間として、自民党総裁選に出馬する安倍晋三氏を応援し、総裁選を勝ち抜いた上で来る衆議院選挙で勝利して頂き、民主党を倒し再び総理の座に返り咲いて欲しいと望んでおります。


43)冷静に祖国を振り返りますと、国民の抱えている難問の根源は、67年前に連合国から強要された不具合な憲法に他ならない。
この67年間のあいだ私達は、大東亜戦争に挑んだ愚かさとその責任に対し、充分過ぎる程の賠償と謝罪を重ね、約束事に関しては何ひとつ違える事はなかった筈だ。


44)最近の隣国は我々の我慢を知ってか知らずにか、60数年前の大東亜戦争の発端と同じ行為を繰り返し、かなり激しい刺激を与え続けております。
この辺りでお借りしている現行憲法をお返し申し上げ、日本独自の民族繁栄の新憲法を制定すべきだと、多くの国民が切望していると信じて疑いません。


45)隣国だけでなく世界中を見渡しても、我々の新憲法制定に苦情を挟むのは僅かに5カ国でありましょう。
内一国は同盟国だ。こんな好条件はそんなに度々あるものでは無いでしょう。
その為の旗頭を安倍晋三氏にお願いしたいのです。誠実な安倍氏ですから、よもや国民の心を読み違える事はあり得ない。


46)鍵は国民の強い意志と、どんな苦難に晒されても、挫ける事のない旗頭の真っ直ぐな根性です。
これだけを忘れなければ何も恐れる事はありません。
我が国は何処の民族に対しても不義理はしていない。世界の頂点にある民主主義国家が自前のルールを立ち上げる、至極当たり前の行為です。


47)国民の皆様がご承知の如く、現在の日本は政治・官僚・財界・宗教などあらゆる職種の上層部に、とても同胞とは思えない人達が大勢いらっしゃる。
これらの人達に新憲法は不都合なのかも知れないが、国が繁栄してこそ桃源郷も華やぐ道理なのです。
これらの人達には多少の不便や煩わしさがあっても、慣れるまでは我慢して頂くしか現在の処は方法が思い当たりません。


48)その様に危ない思いまでしたくないとお考えの方もいらっしゃる筈です。
それも道理でありますから無理にお誘いはしませんが、ちょっとだけ背伸びをしてチベットを覗いて下さい。シリアでも同じ事です。
度胸を決めて今こそ立ち上がらないと、麗しき祖国が同じ憂き目に晒されるでしょう。


49)国民が速やかに立ち上がり、憲法を制定し軍備を整え自前の戦闘機やミサイルを国産化し、自国の領土防衛に努力しないと、このままでは五年以内に尖閣竹島と同じ運命になるでしょう。
今や先人たちの残して下さった総ての蓄えがなくなった。その証拠に政権が変わった途端に隣国が侵略を始めた。


50)今一度だけ冷静に考えて下さい。
隣国からミサイルを撃ち込まれたからと云って、同盟国が日本の為に態々ミサイルを撃ち返してくれるとお考えですか?!
もしその様なお考えをお持ちでしたら、直ぐに隣国なりへと移住する事をお薦めします。現在の情勢はそのレベルにまで迫って来た。少し深読みすれば解ることでありましょう。


51)政治の世界も同じです。
我欲の為には簡単に仲間どころか、平気で有権者まで裏切って新政党へ雪崩れ込む始末です。
このあいだ鞍替えした議員が記者会見で、既成政党では力を発揮できないと胸を張ったが、古巣の政党も昨日今日出来たばかりのグループだったのには笑っちゃいました。これが我が国の現状です。


52)今や政権も官僚も完全に隣国から舐められています。嫌、彼らが保身の為に自ら尻尾を振っているのかも知れません。
または、見返りの埋め合わせに四苦八苦している事もあり得る。
国民の眼に濁り絵しか投影されない現状を健全とは思えないのです。勇気を振り絞って冬眠から覚めましょう。
国民の皆様、ご一緒に冬眠の季節を終わりにしましょうよ、祖国の繁栄と子孫の為に。